跳到主要内容区

日本研究センターの参訪者・西山光枝様からの寄稿:「初めての台湾」

初めての台湾

20131126

西山光枝

 

5泊6日の台湾滞在を終えて、帰国の飛行機が離陸、目に入ってきた台北101を見たとき、この6日間の高雄、台南、台北でのこと、そこであった人々の顔が走馬灯のごとく思い出され、懐かしく思えました。

 

松山空港に着き、そこから台北駅そして台湾高速鉄路で高雄へ。台北駅で台湾の駅弁をかい車窓を眺めながら駅弁を舌鼓、温かく美味しい駅弁でした。

車窓の田園風景は日本の風景に似ていました。

車内のデザインが日本の新幹線と似ていて日本の新幹線に乗っているのではないかと錯覚するほどでした。

そう感じたのも、台湾の地に降りた時から、安全な国と肌で感じたこともその一つでした。

 

初めての台湾そこで、台湾の新旧を見せてもらいました。

高雄市立博物館で二二八を知り、旧バナナ倉庫跡は新しいオブジェで飾られた展示施設、歴史のある三鳳宮、旧英国大使館跡、台南市では歴史のある史跡、赤嵌樓、安平古堡、大天后宮、正統鹿耳門聖母廟、孔子廟、台北市では台北10189階からの夜景(雲のあいまからの夜景で少し残念)、故宮博物院を見学しました。

 

高雄六合夜市でのパパイヤミルク、牡蠣のお好み焼き風、海鮮粥、美味でした。台南名物坦仔麺、豆花も美味しく、台北で食べた中華風ハンバーガも気に入りました。

台湾で食べた物、それは台湾の風土に合った食べ物で、そこでいただいたのが最高のご馳走でした。

今心残りは六合夜市で美味しいと進めてくれた麺を食べられなかったこと。次回高雄へ行く時は必ず食べようと思っています。

 

高雄西子湾からの眺めも綺麗でした。そこからの景色を見ながら、中山大学からの夕日をお見せしたかったと残念そうに言ってくださった言葉を思い出しました。夕日は見られませんでしたが、フォルモサのおもてなしを感じました。

 

高雄の書店で村上春樹、山崎豊子の本が日本の書店のように並んでいたこと、ユニクロ、セブンイレブン、旧バナナ倉庫跡での「どらえもん展」の行列、キティーちゃんのペットボトル、を見たとき日本の文化がこんなに入っているのに驚きました。

これは台湾にきたから知ることができたことでした。

そして台湾を知ることで自分の国を知ることにつながりました。

 

帰りの飛行機の中で、司馬遼太郎が台湾に行くと「懐かしく、ほっとする」と書いていたことを思い出しました。

初めての台湾でしたが、その気持ちを少し理解できたように思いました。

そして司馬遼太郎の街道をゆくシリーズの台湾紀行を読みたいと思っているところです。

 

また行ってみたい国の一つに台湾がなりました。

台湾でお会いした皆さんの温かいおもてなしに感謝の気持ちでいっぱいです。

台湾との良き出会いに感謝。

 

以上

浏览数: