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沿革と理念

《沿革》

 台湾と日本は正式的な外交関係がないながら、政治・経済・文化及び社会の交流は頻繁になっている。 学術的な研究について、台湾の大学はほとんど日本語学、日本語教育を中心に行っている。すなわち、政治・経済・社会に対して、深く追究していないが現状である。それに対して、アメリカや中国の大学が日本研究を重点項目として推進している。

 

 財団法人交流協会、学術界及び民間の努力により、台湾国立政治大学は2009年に日本研究センターを設置し、台湾の日本研究を強化し、研究者に意見交換・交流のチャンスを提供することなどを図っている。  台湾の南部における中山大学も2010年6月21日に日本研究センターを創設した。

 

 台湾の発展は北部を重視していることが現状であるが、地域を発展するバランスを取るために、南部における国立中山大学は2010年6月に日本研究センターを設置し、台湾南部における日本研究を推進するセンターになることが期待されている。

 


《理念》

 

 1.現代の日本社会科学研究を目指し、政治・経済・産業・科技・社会などを主な研究分野にする。

 2.台湾南部の日本研究プラットフォームとして、学術研究成果や資源などを統合する。

 3.意見交換と交流機会を提供することにより台湾の日本研究を強化する。

 4.台湾国民の日本事情に対する興味を湧かせ、日本研究人材を育成し、国内の日本研究を振興する。

 5.台湾の日本研究を充実させ、台湾各地域の日本研究を広げる。